本や漫画が好きな方の悩み。それは、本や漫画がどんどん増えていくことです。普段から何度も読み返すものもあれば、読み返したことはないけれど「また読みたくなるかも」「後で必要になるかも」と思い手元に置いてあるものもあるかと思います。そのようなたくさんの本を一度に収納するのに便利なのが本棚です。
しかし、日本は比較的小さめの住宅が一般的。本棚を置くスペースがなく、辺りにとりあえず積み重ねて部屋がなかなか片付かない……という人も少なくないと思います。そのような方におすすめしたいのが「隙間(デッドスペース)にも置ける本棚」です。
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わずかなスペースで収納できるので、省スペースに役立ちます。 |
あなたのお宅にもデッドスペースがあるかも!?
住まいを改めて確認してみると、テレビと壁の隙間、クローゼットとテレビの隙間など、意外と無駄なスペースがあるものです。下側に小さな棚を置いていて上側が空いている場合なども隙間(デッドスペース)と言えるでしょう。また、普段使わないレジャーグッズなどを押入れに片づけることでデッドスペースが生まれる場合も。お部屋を一度確認してみると、小さめの本棚なら置く隙間が見つかることがあるかもしれませんね。
隙間にピッタリはまるスリムな本棚
わずかな隙間にピッタリはまる、スリムな幅・奥行の本棚は、家具と家具の隙間や、家具と壁に空いた隙間、狭い通路の壁際などに設置することが可能です。タイプによってはクローゼット内の空きスペースや押し入れの下段、ベッドの下などにも設置できます。
隙間にピッタリはまるスリムな本棚に、床に無造作に積み上げられた文庫本やコミック本、CD、DVDなどをしまえばお部屋もキレイに片付いてスッキリ。頻繁に読み返す本がたくさんあるなら、すぐに取り出せるように奥行がスリムで高さがある「隙間書棚」を選ぶと良いでしょう。また、「たくさん収納したい」という場合には棚板を1cmピッチで調整できるタイプがおすすめ。収納するものに合わせて高さを自由に変えれば、効率良くたくさんのものを収納できます。
「隙間本棚」は種類いろいろ
突っ張り付きのタイプは、地震の時の転倒を防止できて安全性を高められます。また、キャスター付きのタイプは、クローゼットの中や押入れ、ベッドの下など低いスペースを活用するときに便利。必要な時に楽に引き出すことができて、隙間を有効活用できます。キャスター付きのタイプは天井までの高さのものもあり、縦のスペースをギリギリまで使うことができるので収納力もアップしますよ。
「隙間本棚」には様々な種類があります。収納する物や収納場所に合わせて自由にお選びください。 |