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蔵書の“カラフル”整とん術


書店のカバーで本をオシャレにレイアウト

書店で本を買った時、紙のブックカバーをしてもらう人も多いでしょう。でも、本を読み終えたら大抵は外してしまうのではないでしょうか。

せっかくなので、本棚のレイアウトにブックカバーを再利用してみましょう。本の背表紙はデザインや色が異なるので、本棚に並べた時にバラバラな印象になってしまいます。同じ書店のブックカバーを使えば、デザインや色を統一することができます。

ただし、背表紙の文字が見えなくなるので書名がわからなくなるのが難点です。そこで、ブックカバーの背表紙に書名や作者名を書いた紙を張り付けておきます。もし面倒な場合は、ブックカバーに直接書いてもいいでしょう。紙を作る際は、表計算ソフトなどに入力しておけば蔵書のインデックスにもなります。


作家や種類別にブックカバーの色を変えてみると、より整理がしやすくなります。



オリジナルの"帯"を作る

いつも本を買う書店が決まっている人はいいのですが、買う店がバラバラな人はブックカバーのデザインを揃えにくいかもしれません。そんな人は、書籍についている帯をオリジナルに作って巻いてみることにしましょう。

帯の大きさや長さは、書籍に付いているものを参考にします。帯に使う紙は市販のカラーのコピー用紙や色紙など、色が揃えば何でも結構です。これを本のちょうど帯が掛る下の部分に巻いていきます。あらかじめ帯がついている場合は、外しても外さなくてもどちらでもOKです。コツとしては、帯を巻く本のサイズは異なっても帯の幅は全部同じに揃えることです。

不思議なことに、表紙のデザインがそれぞれ異なっても同じ色と大きさの帯を巻いて本棚に並べるとで、デザイン的に統一感が出てきます。ブックカバーと違ってこれなら書名もわかるので、改めて書き添える必要もありません。帯の色分けは、例えば推理小説なら「赤」とか、SFなら「青」など、それぞれに工夫してみましょう。




書類ホルダーをブックエンドに

ページの薄い本を収納する時は、ブックエンドを使ってもへなへなと倒れてしまうことがあります。そんな時、100円ショップやホームセンターなどで売られている書類ホルダーをブックエンドの代わりに使う方法があります。

書類ホルダーの中に本を入れて、ホルダーごと本棚に差し込みます。書類ホルダーを購入する時は、あらかじめ奥行きを計っておき、本棚から飛び出ないサイズを選ぶようにしましょう。また、鉛筆立てや小さな空き瓶をブックエンド代わりに使ったり、アイデア次第で本棚グッズに転用できるものがいっぱいあります。

当店には、さまざまなレイアウトで本を飾れるディスプレイ書棚シリーズなど、多彩な書棚を用意しています。いろいろと工夫して楽しい読書ライフをお過ごしください。




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